2004年1月  定例理事会

1月17日(土)

1、加入・脱退・変更事項
 イ、加入
   喜久屋書店・富田林店
   喜久屋書店本部の支店として営業していた跡に
   永年、喜久屋書店に勤務されていた草柳渡氏が独立し、
   FC店として出店。改めて本店扱いとして組合加入申請。
   承認。
 ロ、脱退
   富田林市    中山書店   廃業
   住吉区     ブックスよさみ  主人病気入院
 ハ、住所変更
   ブックハウスみなせ
   旧、三島郡島本町水無瀬2−3−9
   新、三島郡島本町水無瀬1−708モール街内
2、庶務関係
   西谷事務局長 5月総代会終了後にも退職したい意向を
  表明された。理事全員で後任としての適任者を探すことにする。
   パートの中田さんも退職したい旨意思表示があった。
3、委員会報告
  イ、総務。
   5月総代会に定款・規約等の改正案を提示できるように
  至急に委員会で原案を取りまとめたい。
  ロ、出版販売倫理。
   万引問題について府民に広くアピールするための対策を行政に
  強く働きかける。
  ハ、広報
   全国書店新聞への大阪組合からの発信記事が減っている。
   各委員が役割分担して、毎号1本は記事が載るようにしたい。
   ホームページに載せるお薦め本の推薦者は下記の人
   井上辰美、堀茂夫、辻山昌佑、辻康夫、藤田彰、辻宏之
   山本勝也の各氏。
  ニ、共同受注
   市立中央図書館納入問題は、大阪市より、「財政逼迫の折から」
   と、値下げ要請があった。
  ホ、組織強化
   「レディースランチの会」は申込者107名。イベントも3回目となり、
   いよいよ「レディース会」を立ち上げることが出来るかもしれない。
  ヘ、出店問題
   @、ブックファースト大阪駅前店の移転増床についての説明会を1月27日に
   行う。石橋店の出店連絡もあったので合同説明会を開ければと考えている。
   A、宮井平安堂・尾崎店移転届
    2002年11月に尾崎・万代百貨店3階に出店した店を現在「とぐち書店」
   さんが営業している場所に移転する旨、届があった。詳細がよく解らないので
   森支部長に確認してもらうことにした。
   B、三洋堂書店・近鉄ハーツ店
    東大阪市西岩田の家電量販店跡に書籍・雑誌186坪、レンタルビデオ
   163坪他で出店する。地元書店との調整はこれから。
   C、未来屋書店・平野店
    平野区のJR平野駅北側の工場跡地に出店。直近に組合加盟書店は
    ないが、今後のこともあるので営業母体の(株)ブックバーンとは話し合い

    席を設ける。
   D、他にコンビに出店連絡数件
  ト、経営活性化
    小学館刊行の『名城をゆく』を組合拡販商品に取り上げて欲しいと小学館
   から話があった。条件は今後詰める事にする。
  チ、雑誌発売日
    12月違反の件。弁天会西は納入を否定。今後もその措置について取次と
    議論することになる。
 リ、再販・公取協
    ポイントカードについて取次各社はその「週報」で違反であると言明した。
    今後は違反に対して確固たる措置をするよう監視の目を強めたい。
    取次各社、及び日書連に文書で大阪組合の決議を送致する。
 ヌ、学校図書問題
    教育システムの日書連マークのバージョンアップが完成。2月より順次提供。
   「司書ツール」のCDソフトを50枚組合立替払いで購入し、書店に提供。
   ツールの使い方勉強会を1月24日に行う。
 ル、IT推進
   IT戦略講演会は会場にまだ若干の空があるので追加参加者を募集する。
 ヲ、読書推進
   1月15日の朝日新聞社と協議。
   1月21日に委員会を開催、意見調整をする。
    2月中に方向付けを終えたい。