出版関係業界新年互礼会
2004年1月5日午後4時
ホテルモントレ大阪 7階アマリエ
司会進行・祝電披露
増進堂受験研究社 社長・岡本明剛
新年挨拶
大阪府書店商業組合 理事長・今西英雄
「20世紀終わりにバブルがはじけてその後遺症に今なお苦しんでいる。
年初には株価上昇という良い兆しもあったが、関西、特に大阪は今も厳しい状況下にある。それは人口動態に顕著に現れている。
東京は若干の人口増であるが、関西圏は滋賀を除いて各府県とも人口は減少している。そのためもあり購買力が低下している。
阪神タイガースの優勝も出版業界には余り波及効果は無かったようである。
他動的なものを期待しているだけでは駄目で、我々の側が主体的に売る努力をすることが肝要である。そういった意味もあり、大阪組合も新たに読書推進運動に取り組むことになった。昨年末には官庁等に働きかけるなど具体的活動の緒についたばかりである。関係各位には今後協力のお願いにあがることになるが、その節は快くご協力していただけますようこの場をお借りしてお願い申し上げます。」
祝電:講談社・野間社長
トーハン・小林社長
乾杯の発声
ひかりのくに 社長・岡本 健
中締め挨拶
新興出版啓林館 副社長・佐藤徹哉
出席者 215名
書店組合員 61名 (実数56名)
出版社 101名
取次,販売会社 30名
業界紙,他 9名
近畿ブロック 12名
事務局,他 7名
合計 215名