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1月期理事会報告 

1月18日(土)  14:00   組合会議室
T、庶務関係報告
 1、事務所外壁補修工事 着工  工期は1月14日〜2月3日
 2、出版関係新年互礼会  書店出席者38名(組合負担額26万6千円)
U、審議事項
 1、加入  @宮井平安堂  泉南郡熊取町    承認
        A泰成館     東住吉区照ヶ岡矢田   保留
                  加入申込書には取引先としてマルサカ商事と記載
                  されていたので、マルサカ商事に問い合わせたところ
                  現金取引という回答だった。その為本人と面談の上、
                  営業実態を確認することにした。
 2、脱退  @浪速区元町  八阪堂書店 
        A高槻市柱本  柱本書店
                  どちらも廃業届が出ているので確認出来次第承認。
 3、委員会報告
   (1)総務委員会
     @平成14年度総代会は会場の都合で、5月20日(火)13:30 大阪厚生
     年金会館に決定。
     A婦人生活社 破産  返品入帳問題
     某取次取引の一部書店に非公式情報として、入帳可能商品の情報が流れた。
     これは、本来全書店に流されるべきものなので、日書連を通じて取次各社に
     情報開示を求めることにした。
   (2)出版販売倫理委員会
     「組合だより」でも知らせていたように、青少年健全育成条例・改定を実施するに
     あたり、書店の陳列状況の実態調査のため大阪府職員が立ち入り調査をしています。
     既に大阪市内の書店の一部には訪問済みのところがあります。
     調査店は「商業統計調査」の書店部門からピックアップされている模様。
   (3)広報委員会
     4月号の原稿依頼。委員長、支部長は2年間の自身の活動を振り返って、
     達成できたこと、あるいは力及ばなかったことなどを書いて欲しいと要望があった。
    (4)事業委員会
    @(株)矢動丸よりマガジンファイルの配布について苦情があった。
     必ず女性に手渡して欲しい。
    A松江市の美術館の「しおり」配布は、東京、大阪で配布。東京で配布されることに
     なったので、各店に割り当てられる枚数は、当初予定していた数より減る可能性。
   (5)共同受注委員会
     @員のできていた委員を1名補充。
     港区八幡屋  オリオン書房  森茂明氏
     A官公需適格組合の書類提出した。
   (6)組織強化委員会
     @総代会に議案提出するためには日程から逆算して、2月末日までに各支部の
     新総代、支部長、会計、支部推薦理事を届けること。ブロック推薦理事は3月
     理事会までに届けること。
     Aレディースランチの会  好評で満杯。キャンセル待ちの人が15名。
   (7)出店問題委員会
     @天牛堺書店  高石店  説明会を1月22日14:00に高石商工会議所で開催。
     A〃        堺東店  旭屋書店撤退跡の出店につき、支部内で話合い。
     Bツタヤ     寝屋川高架下店  1月28日16:00頃、説明会の予定。
   (8)経営活性化委員会
     @ホームページ、リニューアル作業中。完成は2月下旬にずれ込むおそれあり。
      店名記載はあいうえお順に。地図掲載。お薦め本コーナーをジャンル別に。
      本の推薦者は各店従業員またはお客様でも可。できるだけバラエティのあるように。
     A学校図書館のIT化について
      各行政区毎に取引書店があると思うので、そちらで具体的に対応して欲しい。
      組合としては、深田理事を窓口に個別にアドバイスしていく。
      熱心な組合員は、既に独自に学校にアタックしている。皆さんの健闘を祈る。
   (9)雑誌発売日委員会
      @正月の違反通知はなかった。
      A上新庄駅、東三国駅の前日開梱、第3者が商品名判別できる配送の仕方の
      違反申告は、発売日違反とは判断しないと出版社から回答があった。引き続き
      監視の目を厳しくすると報告。
      B大阪組合が本部委員会に要求した措置見直しについての回答はまだない。
   (10)再販・公取協委員会
     出版物小売業公正取引委員会が作成した「景品提供のルール」のパンフレットを
     後日、全組合員に発送する。総付け景品の最高額は、取引価格の7%、または
     100円のいずれか高い額に変更になった。(平成14年7月改定)
   (11)日書連理事会報告
     ある委員会の委員長は、30分に亘り自分の意見をトウトウと述べただけで委員の
     発言の機会がなく、委員会の体を成していないとの感想があった。

Books 愛らんど
中島 俊彦